第66回 宝塚記念【GⅠ】は7番人気のメイショウタバル(4牡・父ゴールドシップ)<石橋>が逃げ切り勝ち![]()
ジンワリとハナを奪い、速くもなく遅くもない絶妙なラップを刻んだ武豊騎手のしてやったりの好騎乗でした。数々の逃げ馬の名馬に跨ってきただけのことはありましたね。前走ドバイターフからの連続騎乗で手の内に入れていたし、馬も海外遠征を境に気性面が成長したように感じました。前が止まりづらい緩めの馬場も本馬にちょうど合ったのでしょう。
それにしても、生産の三嶋牧場は非社台グループながら、ルガル、テーオーロイヤル、ファストフォース、ダノンキングリー、メイショウハリオなどGⅠ馬をコンスタントに送り続けて、本当にスゴいですね![]()
2着は1番人気のべラジオオペラ。好位追走から勝負処で早めに逃げ馬に並びかけ、勝ちパターンに思えましたが、直線で勢いが鈍ったのは距離が1ハロン長かったような。直線で外に持ち出したのには賛否が分かれるところですが、負けて強しではありました。
3着が10番人気のジャスティンパレス。先行有利の馬場状態で、直線一気で追い込んできたのには驚き。逃げ馬が逃げ切ったときは、得てして追い込み馬が2、3着に飛んでくることが多々ありますが、外の馬場状態自体は悪くなく、きょうは外から伸びていた馬も結構いたので、自分の競馬に徹したのも良かったのでしょう。
一方、2番人気レガレイラは、好位につけて流れに乗り、直線入口まではいい感じに見えましたが、追って伸びず。骨折休み明けで完調ではなかったのでしょう。馬場状態は悪くなった方がむしろ良いと陣営が言っていただけに、大外枠でずっと外々を回らされたのも影響したような。
3番人気ロードデルレイは、条件がフィットしなかったのもあるでしょうが、パドックで踏み込みが浅かった気がして、状態が本調子でなかったような。ロードカナロア産駒は暑さに弱い子も結構いるので(べラジオオペラはギリギリ大丈夫だったのでしょうが)。
ちなみに馬券の方は、◎ロードデルレイがパドックで今一つに見え、○メイショウタバル流しも買ったので、馬連では押さえでちょこっと的中も、ジャスティンパレスは最終的に切ってしまい痛恨(土曜にディー騎手が出資馬に乗ってサッパリだったこともあり)
サイン的な回顧をすると…
メイショウタバルは第66回の6枠。宝塚記念で手「塚」厩舎ソールオリエンスの同枠。安田記念に続き前走海外遠征馬。
べラジオオペラは1枠の横山兄弟同居と宝塚歌劇団来場でオペラ。
ジャスティンパレスは、第66回で近走6・6着。ディープインパクト産駒の4枠同居。同枠シュヴァリエローズが当日馬体重466キロで後押しでした。
