キャロット1歳募集 ツアーリポート
関西馬 ラストです![]()
<⑥関西馬 No.75~88>
75.
ココファンタジアの24(♂・父シスキン)<須貝>馬体重424kg→443kg
牧場コメント…ややコンパクトな馬体に柔軟性に富んだ筋肉の持ち主。全体的な力感が増加し、たくましく成長。きびきびとした身のこなしに、発展途上ながらも、体幹の良さが見て取れるセンスあふれるフットワークで身体能力が高い。前向きで反応が良いのも、これからの育成面で大きな強み。
76.
パッシングスルーの24(♀・父シルバーステート)<武英>390kg→406kg
2月生まれを考慮するとコンパクトなサイズも、前後躯の連動に優れた滑らかな並足が示すように、機能的な馬体の持ち主。放牧地では、機敏な身のこなしで縦横無尽に駆け回る。機動力を生かした小回り適性がありそう。飼い葉はゆっくり完食し、代謝が良く、健康面の心配は不要。
77.
エールデュレーヴの24(♀・父ニューイヤーズデイ)<高柳大>393kg→394kg
父の主張が強く出て、立ち気味の肩に硬めの脚捌きを見る限りダート向き。遅生まれの分、現状はコンパクトだが、ダートの番組編成上、焦る必要はない。成長を最優先に勝利を目指す。
78.
クロワドフェールの24(♀・父フィエールマン)<吉岡>436kg→427kg
中距離適性が感じられる伸びやかな馬体の持ち主。全身を大きく使ったストライドと優れた心肺機能は、父母双方から受け継いだもので、広いコースで真価を発揮しそう。代謝が良く、内臓面の強さが感じられ、初仔であることを減点する必要なし。焦らずじっくりと土台を固めていく。
79.
バイラオーラの24(♂・父ポエティックフレア)<長谷川>431kg→431kg
やや重心が低めのフレームに、柔らかみのある筋肉が過不足なく発達した馬体の持ち主。父から軽快さを受け継ぎ、柔軟な身のこなしからは距離の融通性を感じさせる。父からタフネスさも受け継いでいる。
80.
ブルーメンクローネの24(♀・父マインドユアビスケッツ)<小林>500kg→512kg
兄弟と比べ、見た目はダート馬そのもの。体高は平均水準ながら体重は平均を優に突き抜けるサイズで、筋肉量は募集馬トップクラス。
81.
アルドゥエンナの24(♂・父ルーラーシップ)<中村>446kg→445kg
馬体はコンパクトも特筆すべきは身体能力。手先の軽い並足はもちろん、放牧地では全身を余すところなく使ったフットワークで、非常にダイナミックな走りを披露。連日の夜間放牧で培われた豊富な体力、大きな他馬に立ち向かっていく根性、競走馬としての下地は十分。
82.
バーニングヒートの24(♂・父イスラボニータ)<小栗>450kg→470kg
セール後の1ヵ月で40キロ増と急成長、日を追うごとに幅が出て逞しさを増す馬体は、環境の変化に動じないタフな精神力と底知れぬ体力の持ち主である証明。馬体の変化に伴い身のこなしもどんどん良化中。回転力の速いフットワークが生み出す加速に、力強さが加わってスピード感抜群。
83.
アディクティドの24(♂・父インディチャンプ)<斉藤崇>428kg→432kg
母のラストクロップ。美しいシルエットが目を引くが、肩回りはしっかり発達。丸みを帯びた特徴的なボディラインは、トキオリアリティーの影響を強く感じさせる。柔らかで良質な筋肉がよく動くトモで、伸びやかなフォーム。俊敏で切れのいい走りは芝のマイル前後向き。ここまで大きなケガなく、今年に入って体調を崩したこともない健康優良児。
84.
アロマドゥルセの24(♀・父ベンバトル)<田中克>421kg→428kg
平均サイズの馬体ながら、正確な骨格の配置に過不足のない肉づき、前後躯のバランス良しと、コンスタントに出走を重ねられそうな下地ができている。募集価格以上の働きに期待が持てる。
85.
カイカヨソウの24(♀・父ホットロッドチャーリー)<寺島>397kg→419kg
父の影響から骨格がしっかりしながらも軽快なつくり。放牧地を駆けるタッチの軽い走りから、ダートだけではなさそう。
86.
ジョイネヴァーランドの24(♂・父American Pharoah)<松永幹>474kg→482kg
夏の放牧期間に劇的な進化を遂げた。緩さのあったボディラインはシャープに、トモや肩回りにグンと張りを出しながら幅も出てパンプアップ。体重・体高を伸ばしつつもトップラインに余白を残しており、さらなる伸びしろがある。遅生まれの初仔ながら、大人びた性格や上質な皮膚感からまさに“王家の品格”。ピッチ走法ながら、柔らかく素軽い身のこなしが際立つ動きには、厩舎長も大絶賛。放牧地で駆け抜けるスピード感も一つ抜けている。短めの距離が良さそう。
87.
ミスエクストラの24(♀・父Baaeed)<杉山佳>437kg→438kg
正確な骨格の配置に柔軟性に富んだ筋肉、薄く艶感のある皮膚から、上品な雰囲気が感じられる。やや低めの体高ながら全身を大きく使った並足が特徴的で、父母同様に芝の中距離適性のイメージ。普段から落ち着きがあり、人の指示に従順。聡明さを持ち合わせており、その安定した気性から高い操縦性が大きな武器となりそう。
88.
ウナアラバレーラの24(♀・父Gun Runner)<杉山晴>485kg→495kg
スケール感は募集馬でトップクラス。見た目の迫力通り、圧倒的な存在感を放っている。性格はおっとりマイペースで、放牧地での様子を見る限りは本気で走ってないように感じられるが、それでいて雄大な馬格から繰り出されるキャンターには、すでに調教を施されているかのような力強さがあり、底知れぬポテンシャルに期待。調教師からは“雰囲気があって良い馬、鍛えがいがありそうで楽しみ”とポジティブなコメント。
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